愚痴と信用
お仕事おつかれさまです。
今日は、会社の人の送別会がありました。
今まで、一緒に働いている人達が、普段どんなことを思っているのかがわからなかったのですが、
今日の送別会では、
皆が会社について・上司について思っている本音が聞けて、
同僚の人の心が前より少しわかった気がして、
今までなんとなく馴染めずにいた自分にとっては嬉しいことでした。
でも、一つ気がかりなのが、自分が、その場にいなかった人の愚痴を言ってしまったこと。
これをやって自分はすっきりするんだけども、それと引き換えに、周りの人の信用を失ってしまった。なにより、自分が他人にされたくないことをしてしまった。
自分が愚痴をいうと、その場は”面白い”と皆笑ってくれるけれども、
たとえばその中の一人と2人きりになったとき、
その人はきっと心を開いてくれないだろう。
反省として、
・日頃から言いたいことを言っていないこと、言えずにもやもやしてる部分があること。
それが愚痴につながって、溜まってたものが流れ出た。
・他人からの興味や共感、承認が欲しいと、目先の利益にとらわれた。
・上長の愚痴、悪口を興味津々に聞いてしまった。その話し手の非を指摘せずに、あいつは悪者、という環境づくりに加担してしまった。
こういうところがあったなぁと思う。
いずれにせよ、仲がいいようで悪い、まとまっているように見えてとてもバラバラな会社であり、自分もその中の一人なのだということを感じた。
この経験を糧にして、
人と接する時に、
流されない
他人の基準に合わせない
局面で逃げない
そういう強い自分になれるよう努力しようと思う。